【阪神】球団史上初5イニング連続被弾大敗 藤川監督「また明日、切り替えて」改善促しつつ前向く

ソフトバンク対阪神 ベンチで戦況を見守る阪神藤川球児監督(撮影・梅根麻紀)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク10-4阪神>◇9日◇みずほペイペイドーム

阪神が日本一軍団の1発攻勢にやられた。ソフトバンクに計6本塁打を許し、今季4度目の2ケタ失点で黒星。初回から5イニング連続で1発を許すのは、球団史上初めてだった。

この日の得点はすべて本塁打によるもの。すべて3球以内に仕留められた。藤川球児監督(45)は「バッテリーの中でやっていかないといけない。才木もやらなければいけない。チームとしてはまた明日、切り替えて」と改善を促しつつ、前を向いた。

2日連続スライド登板となった先発の才木は、18年6月17日楽天戦以来となるワーストタイの3本塁打を浴びた。3回5安打5失点で3敗目を喫し、試合後は「今年はチームにすごく迷惑をかけている。パフォーマンスというか、いい結果を出せるようにしっかりやっていきたい」と責任を背負った。

右腕の状態について問われた藤川監督は「状態どうこうはないと思います」ときっぱり。「カウントを取らなきゃいけない、勝負に行かなきゃいけないところで、どうアウトが取れるか、これはプロである理由だから。言い訳をさらしてはダメ」と続けた。

才木も「ただ日がずれただけなので、難しいとかはない。スライドしたっていうのはただの言い訳」と言い切った。勝利した巨人が2位に浮上し、3位ヤクルトまで1ゲーム差の混戦模様に。なんとかここで打ち返したい。【磯綾乃】

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