巨人田中将大投手(37)が「日本生命セ・パ交流戦」の11日楽天戦(楽天モバイル最強パーク)で先発する。巨人に加入して2季目にして、初の古巣対決。10日は球場で最終調整し、「さまざまな本当に思い出のある球場で、またこうして投げられることをうれしく思います」とスタンドに視線を送った。
プロ生活を歩み始めた原点であり、大リーグから帰国後も4季、本拠地として投げ抜いてきた場所。「やはりたくさん背中を押してもらいましたし、ユニホームが替わって、いろんな当時とは違う思いを持っている方もいらっしゃるでしょうし。久しぶりに田中が投げる試合を見られると思ってくれる人もいるだろうし、本当にさまざまな方がいらっしゃると思いますけど、その中でも自分自身は楽しみにしてきましたので、チームの勝利に導くことができるように投げたいと思います」。決意を込めた。
8日には遠征に同行している投手陣を集めて、焼き肉で英気を養った。「自分自身もあまり遠征に行ってなかったですし、みんなとそういうタイミングもなかったので。仙台だったらお店も知っているので」と幹事に。「そりゃ僕が払いますよ。則本の方が何倍ももらってますけど。そういう冗談をずっと言ってました」と目尻を下げた。