<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-中日>◇10日◇ZOZOマリン
中日の鵜飼航丞外野手(27)が、大卒5年目でキャリア初となる満塁本塁打を放ち、チームの10点目をたたき出した。「打ったボールはスライダーだと思います。上手く反応することができました。入ってよかったです」と振り返った。
6点リードの3回1死満塁で迎えたこの日の3打席目。ロッテ先発左腕・毛利のスライダーを振り抜くと、打球はラグーン席を越えて左中間スタンドへ飛び込んだ。鵜飼は満面の笑みでダイヤモンドを一周し、ベンチ前ではナインと笑顔でハイタッチを交わした。
鵜飼は今季5号で早くもキャリアハイを更新した。ルーキーイヤーの22年に4本、23年に3本を放ち、24、25年は本塁打0に終わっていた。「ロマン砲卒業」を掲げて臨んだ今季は、自身35試合目で自己最多本塁打を更新。代打起用やスタメンを外れる試合もある中、着実に結果を残している。
さらにこの日は、第1打席で適時二塁打、第2打席で右前打を放ち、第3打席で満塁本塁打。三塁打が出ればサイクル安打達成となる。