【巨人】破竹の6連勝!戸郷翔征が今季チーム初完封、14奪三振 

楽天対巨人 3回裏楽天の攻撃を抑え、1のポーズで引き揚げる戸郷翔征(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天0-7巨人>◇10日◇楽天モバイル最強パーク

巨人の勢いが止まらない。引き分けを挟んで今季最長タイの6連勝を収めた。0・5ゲーム差だった阪神がこの日、ソフトバンクに敗れれば、今季初の単独首位浮上となる。

投打がかみ合った。先発の戸郷翔征投手(26)はキャリアハイを更新する奪三振ショーを披露した。5回までは貫禄の毎回奪三振で2ケタ奪三振を早々に達成した。この時点で15アウトのうち三振で奪ったのが10アウトという異次元のペース。2ケタ奪三振は23年9月8日の中日戦(11奪三振)以来3年ぶりだった。

さらに6回以降もペースは落ちず、6回に2奪三振を奪って自己最多の12奪三振(22年8月10日の中日戦)に4年ぶりに並んだ。勢いそのままに13奪三振を奪い、自身のキャリアハイを更新した。9回まで0を並べて自身24年8月14日阪神戦以来、2年ぶりの、今季チーム初、昨年の赤星以来となる完封勝利を収めた。

前日9日の同戦で今季最多4本塁打を放った好調な打線の勢いも継続。1回先頭、浦田が死球で出塁するとすかさず二盗成功。この時点で12球団単独トップとなる16盗塁目を決めると、松本が進塁打で1死三塁とチャンスを広げた。3番に入った岸田が二ゴロの間に先制。終盤にも松本、浦田の適時打やダルベックの2戦連発の11号ソロなど、7得点を挙げた。

投打がかみあっての貫禄の勝利で引き分けを挟んで今季最長タイの6連勝。6月は8戦負けなしで交流戦も9勝3敗2分けとし、23年以来3年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。

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