【阪神】藤川監督退場につながったリプレー判定の確認求めNPBに文書提出 嶌村本部長が説明 

2026年6月10日、ソフトバンク対阪神 7回表阪神1死一塁、熊谷敬宥の盗塁失敗のリクエストが覆らず、判定に抗議を行ったため退場を宣告される藤川球児監督(撮影・岩下翔太)

阪神嶌村聡本部長(58)が11日、ソフトバンク戦を前にみずほペイペイドームで取材に応じ、前日10日の藤川球児監督(45)の退場処分につながったリプレー検証の判定について、NPBに確認を求めたことを明かした。

前日10日の7回の攻撃で、1死一塁から熊谷が二盗を試みるもタッチアウトとなり、藤川監督はリクエスト。長らくリプレー検証を行った後も判定は覆らず、ここでベンチを出て抗議を行い、退場処分となった。

嶌村本部長は「藤川監督が退場になったということについては、アグリーメントに載っている通りです。そこについては申し訳ない」と謝罪し説明。「やっぱり(判定に至った)そこの理由を示してもらいたい、ということです。それとやはり、結構長い時間4~5分くらいかかっていましたよね。その長かった理由も含めて、お知らせいただきたい、ということになります」と話した。意見書などではなく、あくまで判定の経緯や根拠の確認を求める意図で、文書を提出したという。

「通常はこういうことはしません。当たり前ですけど、リプレーの結果について受け止めます。ただし、今回は藤川監督が出て行って抗議をしたら、退場処分になるということを承知の上で行かれている。球団としてそこは重きを受け止めて、確認書というのは出させていただいたということです」と続けて説明した。

指揮官は昨夜の試合後、退場処分について謝罪し、すでにこの日の試合へ気持ちを向けていたという。嶌村本部長は「あくまでも球団として、審判の判定とか審判さんに物を言うという話ではない。教えてもらいたいというだけの話です」と強調した。

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