【大学選手権】東北福祉大・桜井椿稀、大商大・真鍋を打ち取り4強進出「引っ張っていく立場に」

全日本大学野球選手権 準々決勝 大商大対東北福祉大 6回表大商大1死一、三塁、東北福祉大2番手で登板し力投する桜井椿稀(撮影・垰建太)

<全日本大学野球選手権:東北福祉大9-2大商大>◇11日◇準々決勝◇神宮

連覇を狙う東北福祉大(仙台6大学)が大商大(関西6大学)に8回コールド勝ちを収め、4強入りを決めた。

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流れは渡さなかった。東北福祉大は、4点リードの6回に1点を返され、なおも1死一、三塁で最速146キロ左腕・桜井椿稀投手(2年=鶴岡東)が登板した。「最小失点で抑えれば、野手が取ってくれると思っていたので、三振より打たせて取る投球を意識しました」と、大商大スラッガー・真鍋をスライダーで打ち取り、一ゴロとした。その間に1点を失うも想定内。その後は8回まで「0」を並べた。

1年春からベンチ入りする桜井。高3時には東北地区唯一のU18侍戦士として、24年のU18アジア選手権の準優勝にも貢献した。山路哲生監督(59)も「大舞台を経験していて、精神的にも強いと思っているので信頼しています」と話す。経験を積むごとに、桜井の覚悟も大きくなる。「たくさん試合を経験させてもらっているので、引っ張っていく立場になりたいです」。さらに頼もしい男になる。

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