<日本生命セ・パ交流戦:楽天8-2巨人>◇11日◇楽天モバイル最強パーク
楽天が塩川達也監督代行(43)体制で初勝利を飾った。古巣と初対決した巨人田中将大投手を2回でKO。先発全員安打と打線が爆発し、連敗を5で止めた。
初回、田中将に先制パンチを浴びせた。先頭の平良竜哉内野手(27)が右前打で出塁。平良は続く黒川史陽内野手(25)の4球目に二盗を成功。黒川の進塁打で1死三塁とし、辰己涼介外野手(29)の投手を強襲する適時内野安打で先制した。
辰己は次打者カーソン・マッカスカー外野手(28)の3球目に二盗を決める。マッカスカーが四球を選び、1死一、二塁として5番渡辺佳明内野手(29)が右越えに適時二塁打を運んだ。なおも1死二、三塁で佐藤直樹外野手(27)の遊ゴロの間に1点を追加。さらに村林一輝内野手(28)にも適時内野安打が飛び出し、足を絡めた攻撃で4点を先行した。
2回は2死から黒川の左前打と辰己の四球で一、二塁とし、マッカスカーが左前適時打を放った。2回で田中将に50球を投げさせ、6安打5得点でKOした。6回無死一、二塁からはマッカスカーが3号3ランをバックスクリーン右に運び、リードを8点に広げた。
投げては滝中瞭太投手(31)が4月23日の日本ハム戦以来となる3勝目を挙げた。1、2回と3者凡退。4回は2死二塁と初めて得点圏に走者を置いたが、4番ダルベックを空振り三振に仕留めた。7回2死満塁からは2者連続で押し出し四球を許し2失点したが、8回4安打2失点にまとめた。
楽天は10日から成績不振により三木肇監督(49)が休養し、塩川監督代行体制となっている。