<日本生命セ・パ交流戦:楽天8-2巨人>◇11日◇楽天モバイル最強パーク
巨人田中将大投手(37)が古巣との初対決で2回5失点でKOされた。2回でKOされるのは今季最短で移籍後最短タイとなった。
1回先頭、楽天の1番平良に初球を右前打とされて出ばなをくじかれると、すかさず二盗を決められた。進塁打で1死三塁から内野安打で先制を許した。
1死一、二塁からは渡辺佳にフェンス直撃の適時二塁打を浴びると、内野ゴロ、内野安打でも失点を重ねて4失点の苦しい立ち上がりとなった。
2回にも2死から黒川に安打を浴びると四球で一、二塁としてから4番マッカスカーに左前適時打を浴びた。50球で2回6安打5失点2四球で2番手の森田にマウンドを譲った。
田中将にとっては13年の日本一や、メジャー帰りにも在籍した古巣楽天の本拠地・仙台での初凱旋(がいせん)登板。勝てば9日の則本に次いで史上25人目となるNPB全球団勝利となる一戦だったが、古巣の打線に捕まる結果となった。
試合後、取材に応じた右腕は「いいようにやられてしまった。チームに迷惑かけましたし、後続の投手たちにも負担をかける形になってしまったので、悔しさしかないです」と言葉を絞り出した。