【楽天】塩川達也監督代行2戦目で初勝利「うれしいけど喜んでいる場合じゃない」

楽天対巨人 1回裏楽天1死一、二塁、村林一輝の適時内野安打打で追加点をあげ、笑顔を見せる塩川達也監督代行(撮影・増田悦実)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天8-2巨人>◇11日◇楽天モバイル最強パーク

楽天が塩川達也監督代行(43)体制2戦目で初勝利を飾った。古巣と初対決した巨人田中将を2回でKO。先発全員安打で連敗を5で止めた。ウイニングボールを受け取った塩川監督代行は「もらった瞬間はうれしい中で、いろんな思いがこみ上げてきたというか、うれしいけど喜んでいる場合じゃないというところ、そこですね」と引き締めた。

初回、田中将に先制パンチを浴びせた。先頭の平良竜哉内野手(27)が右前打で出塁。平良は次打者の4球目に二盗を成功する。1死三塁からは辰己の投手を強襲する適時内野安打で先制。さらに辰己も二盗を決め、なおも1死一、二塁から5番渡辺佳が右越えに適時二塁打を運ぶなど初回に4点を先行した。

足を絡めた攻撃が有効だった。塩川監督代行は「初戦のジャイアンツさんの野球を見て、足が驚異であると再、再、再確認できた。ただ、どこで行くかとか盗塁の数を増やせばいいかといえば、そうではなくて、それを考えると平良のスチールはかなり大きかったですね。あそこでスタートを切る勇気が一番成長した」と平良をたたえた。

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