<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-2中日>◇11日◇ZOZOマリン
ロッテが中日にサヨナラ勝ちし、通算2勝1敗で2カードぶりの勝ち越しを決めた。これでパ・リーグの交流戦勝ち越しも決めた。
試合を決めたのは佐藤都志也捕手(28)だった。同点のままもつれ込んだ延長10回裏2死一、三塁。打席に向かう直前、サブロー監督から「お前の悪いパターンは、初球の真っすぐを見逃して次のボール球を振ること。初球からガンガンいけ」と背中を押された。佐藤は「ファーストストライクを全力で振りにいこうと決めていた」と、迷いなくバッターボックスへ。15打席ぶり安打で歓喜を呼び込んだ。サヨナラ打は22年4月1日西武戦以来4年ぶり3度目となった。
手荒い祝福の「ウオーターシャワー」を浴びた佐藤は「めちゃくちゃうれしいです。めっちゃ気持ちいいっす!」と満面の笑みを見せた。この勝利でチームは交流戦残り3試合に向け、借金「1」まで返済した。佐藤は「明日も明後日もしあさっても勝ちます!」と力強く3連勝を誓った。
▼11日の交流戦はパの6チームが勝利。1日6試合で同一リーグ6球団の全勝は25年6月15日のパ・リーグ以来12度目で、そのうちパは8度目。これで今季の交流戦は21試合を残し、パの53勝30敗4分け。パの4年連続勝ち越しが決まった。