巨人リチャード内野手(26)が1軍に今季初合流する。橋上秀樹監督代行(60)が12日に取材に応じ「今日から。元気いいですから、またいいきっかけというか、勢いづけてもらえればと思いますので」と交流戦最後の3連戦の西武戦(ベルーナドーム)をにらんだ。フリアン・ティマ内野手(21)が2軍に降格する。
リチャードは3月のオープン戦で左手に死球を受け、第5中手骨骨折を負い、その後は下半身のコンディション不良でリハビリ生活を送っていた。ファーム・リーグの5月27日ヤクルト戦(Gタウン)で実戦復帰。15試合で打率2割8分2厘、2本塁打、10打点、OPS・876としていた。
昨年は途中加入で11本塁打を放ったロマン砲。昇格即スタメンについては、同監督代行は「できれば使いたいと思いますけども。今こっちにいるメンバーも調子がいい選手が多いですから、ちょっと、いい意味で頭を悩ますところはありますね」と説明した。
交流戦12年ぶり優勝の可能性も残す3連戦。両リーグの首位同士の対決にもなる。「強いパ・リーグの首位ですからね。他の球団も強かったですけど、さらにピッチャーもいいですし、野手も調子がいい選手がいっぱいいますから。セ・リーグの立場から言うと、胸を借りる戦いになる。いい形でなんとかセ・リーグの面目を保てるように頑張りたいと思います」と期した。