【ロッテ】6度目の正直で勝率5割に「ここから突き抜けられるか、押し戻されるか」サブロー監督

ロッテ対DeNA 9回裏ロッテ2死二、三塁、山本大斗(左)はサヨナラの右前適時打を放ちナインから手荒い祝福を受ける(撮影・小沢裕) 

ロッテが2夜連続のサヨナラ勝ち。4月4日以来となる勝率5割に戻した。2-2の9回2死二、三塁で8回から途中出場の山本大斗外野手(23)が自身初のサヨナラ打を放ち、試合を決めた。

サブロー監督(50)は「本来であればライトでスタメンで出ないといけない選手だと思うんですけど、プロ野球もそんなに甘くない。1軍実質2年目、1軍の壁にぶち当たってもがいて、結果が出ない。でもこういうところでちゃんとヒット打てたっていうのは彼もうれしいですし、僕もうれしいです」と若手の活躍に笑顔を見せた。

打線は2回に山口航輝外野手(25)のソロで先制に成功。1点ビハインドの4回にはネフタリ・ソト内野手(37)が古巣への恩返し弾で同点とした。

先発広池康志郎投手(23)は自己最長8回、自己最多113球を投げ6安打2失点だった。同点の8回には守備の連携ミスで2死一、二塁としたが、最後はスライダーで三振に仕留めた。サブロー監督は「うちの数少ないイニングを投げてくれる、しかも抑えてくれる先発ピッチャーなので、すごく貴重です」と評価した。

ここまで5度も勝率5割の壁に阻まれていた。ようやく壁を突破。指揮官は「6回目?ここから突き抜けられるか、押し戻されるか、そこでチームの力が試されると思うので、明日の試合はすごく大事だと思います」と話した。

ロッテ・ソト(4回に同点弾を放ち12球団から本塁打をマーク)「ゾーンに対してアグレッシブに行こうと思っていました。ベイスターズ戦だからとかではなく他のチームと対戦している時と同じように自分の仕事をするだけだと思っています」

ロッテ広池(8回6安打2失点と好投)「変化球の時に腕が緩んでいると言われて、途中から意識を変えたら打者の反応も変わってきていた。修正できたことで8回まで投げられたと思います」

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