【中日】ついに借金20…63試合での到達は31年ぶり サヨナラ負けで3連敗

日本ハム」対中日 9回裏日本ハム1死、水野達稀にサヨナラ本塁打を浴びる草加勝(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム4-3中日>◇13日◇エスコンフィールド

中日は3連敗を喫し、借金は今季ワーストの20に到達した。チーム63試合以内での借金20は、5位に終わった95年以来、31年ぶりとなる。

2点を追う9回2死満塁から鵜飼の右前への2点適時打で追いついたが、9回にサヨナラ負けを喫した。

先発したベテランの松葉貴大投手(35)は今季初登板で5回2失点と試合をつくったものの、打線の援護は前日の12日と同様に相手の失策が絡んだ1点のみだった。

打線は4回、先頭の村松が8球粘って四球を選び出塁。2死から細川が右前打でつなぎ、なおも2死一、三塁とした。石川昂の打席で日本ハム先発福島が3球目を暴投し、その間に三走村松が生還して1点を返した。しかし、石川昂は左飛に倒れ、一気に攻め立てることはできなかった。

中日は福島の前に苦しみ、最速155キロの直球に加え、フォークやカットボールなど精度の高い変化球とのコンビネーションに翻弄された。福島から8三振を喫し、わずか3安打に封じ込まれた。

相手の安打数は中日の2倍以上を記録していたが、試合は1点差のまま終盤へ。8回には橋本侑樹投手(28)が1死から田宮に右翼フェンス上部直撃の打球を浴びた。当初は二塁打と判定されたが、審判団主導のリプレー検証の結果、本塁打に覆った。この一発で日本ハムに貴重な追加点を許し、リードは2点に広がった。打線は2試合連続で日本ハム投手陣を攻略できず、最後まで反撃は及ばなかった。中日は3連敗で借金20となり、厳しい戦いが続いている。

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