【西武】「史上初の好プレー」にトライした仲田慶介は話題の中心に 前夜の始球式でまさかの…

西武仲田慶介(2025年撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-巨人>◇13日◇ベルーナドーム

西武仲田慶介内野手(26)は13日、話題の中心になった。

1軍登録されて中で、この日はナイターの前に2軍のデーゲームに出場する。いわゆる“親子ゲーム”で、午前中から2軍の全体練習に合流した。そこで“時の人”になった。

「みんなから言われましたよ」

そう笑うのは12日の1軍巨人戦(ベルーナドーム)での試合前のこと。セレモニアルピッチに女性の声優が2人登場し、ノーバウンド投球ができたら宣伝の時間ができる…という企画。仲田は捕手役をやった。

「事前にスタッフの方からノーバウンドチャレンジのことは言われていたんですよ。だから何とか捕ろうとは思っていました」

ところが仲田とバッテリーの“投手”が投じた球は、ふわりと浮き、どう見ても届きそうにない。仲田はそこで前に出てのダイビングキャッチを敢行。惜しくもショートバウンド捕球となったが、その珍しいシーンにネット裏で見守った渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論家)も「仲田くん、すげ~!! 始球式でダイビングなんて、あんなの初めて見たよ。史上初じゃない? やっぱりハングリーさ、あるよね」と興奮するほどだった。

ただ、上半身のコンディション不良もあって2軍調整中の糸川亮太投手(28)の「どうだった? あれ、(ノーバウンドで)行けたんじゃない?」と突っ込まれ、仲田自身も反省点はある様子だ。

「1歩目が遅かったですよね。もっと反応良ければ、ダイレクトキャッチ、行けたと思うんですよ。申し訳なかったです」

そんなプロ意識とホスピタリティー。「1軍ではなかなか出番がないんですけど、いつ出ても活躍できるように、準備を頑張ります。2軍戦で3打席立ってから、今度はプレーで輝きたいナイターの舞台へ向かった。【金子真仁】

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