<日本生命セ・パ交流戦:西武1-2巨人>◇13日◇ベルーナドーム
巨人が先行逃げ切りで交流戦15試合で2敗しかしていなかった首位西武を下した。
西武隅田から主導権を握った。1回2死二塁、4番ダルベックの適時二塁打で先制すると、今季初スタメンだったリチャード内野手(26)が今季初打席で豪快なアーチをかけた。同点の2回1死、西武隅田の内角低め148キロ直球をすくい上げた。打球は角度22度で左翼席へ飛び込む弾丸ライナーの1号ソロ。打球速度176・5キロ、飛距離125・3メートルという豪快アーチをかけ「リハビリを支えてくれたトレーナーさん達のおかげで打つことができました」と感謝した。
以降は2度のけん制死など、WBC代表左腕の隅田から9回完投で13三振を奪われ、打線は沈黙。それでも投手陣がこの2点を守り切った。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は6回3安打1失点と安定感のある投球で2勝目をマーク。7回以降は勝ちパターンの田中瑛、大勢、マルティネスが1点のリードを守り抜いた。
6連勝後の連敗を2でストップし、交流戦&パ首位の西武を下した。セ・リーグ首位をキープし、交流戦は残り1試合で10勝5敗2分けと2ケタ勝利に到達した。