一般財団法人「球心会」は14日、神宮で「プレイ キッズ」イベントを開催し、上原浩治氏、井口資仁氏ら球界OB5人が子どもたちとキャッチチボールを行った。王貞治会長(86)はグラウンドで躍動する子どもたちやそれを見守る親たちの姿に目を細めた。「親がわが子の新たな才能や可能性を発見する素晴らしい機会。『大谷よりすごい契約金をもらえるかな』とか、夢を見られるじゃない。こうしただんらんの場を提供し、野球への関心を高めることが重要だ」と草の根活動の意義を強調した。
また大谷についても言及。「彼の飽くなきチャレンジ精神は、若い世代に大きなプラスのお手本を示してくれている」と絶賛した。日本の野球レベルが向上している現状を踏まえ、王会長は「私の本当の夢は、アジアの国々も巻き込んだ『真のワールドシリーズ』の実現。競技の底辺を広げるとともに、常に高い目標を目指して挑戦を続けたい」と、日本野球界のさらなる発展へ向けて熱い展望を語った。