<日本生命セ・パ交流戦:オリックス3-2阪神>◇14日◇京セラドーム大阪
阪神が延長戦の末に今季2度目のサヨナラ負けを喫し、2カード連続の負け越しとなった。これで「関西ダービー」は通算37勝37敗3分けで並ぶ形となった。
1イニング1点ずつを取り合うシーソーゲームとなったが、延長10回裏。5番手ラファエル・ドリス投手(38)が先頭の横山に右前打を浴びるも、若月が犠打失敗で1死一塁。続く西川の三遊間への打球に、遊撃熊谷が逆をつかれる形となり1死一、三塁。迎えた太田は遊ゴロに打ち取り本塁タッチアウトとしたが、なおも2死一、三塁で最後は山中に左中間へサヨナラ打を浴びた。
阪神藤川球児監督(45)は「やっぱり勝負強さと言いますかね。今日はこういう展開でしたけど…また休みが明けて、甲子園で(試合が)ありますので。強い選手を作りながらというか、待つというかね。グラウンドでプレーするのは選手ですからね」と振り返った。
2カード連続のビジターは1勝5敗。5月末のロッテ戦も合わせると、3勝6敗となった。DH制は来季からセ・リーグにも導入される予定。指揮官は「今日のゲームとしっかりと切り分けて、お話しさせていただくとすれば」と前置きしてから「やはり9人で仕掛けていく攻撃という部分においては、小技であったり、それから走力であったり、守備力の汎用(はんよう)性、それからスイングの強さというものは今後、明らかに必要だろうというのは、もう明確だなと思っています」と課題を口にした。