広島が2戦連続完封勝利を飾った。今月2度目の連勝。交流戦2度目のカード勝ち越しを決めた。
主役は先発の岡本駿投手(24)だった。3回まで無安打。4回、佐藤直樹外野手(27)に初安打を許したが、後続を抑えた。「ゾーン内にストライク先行で投げられた。かなり球数もいっていたんですけど、気にならないぐらいだった」。107球は自己最多だったが、最後まで力は落ちなかった。7回2安打無失点。8奪三振は自己最多。キャリアハイを積み重ねながら、チームトップタイの5勝目をマークした。
12日に誕生日を迎え、24歳になった。楽天前田健から差し入れられた牛タン弁当を食べ、バースデーを祝った。2日遅れとなったが、マウンド上でも躍動し、白星をつかんだ。「24歳…大人になったというか(笑い)。24歳の間に24勝できるように。それぐらいのピッチングをしたいです」と冗談交じりにデッカい目標を掲げ、声を弾ませた。
新井監督も「自信にしてもらいたい。期待はしていたけど、こちらの期待を上回るスピードで成長してくれている」と絶賛。今年から先発に転向。2年目右腕の進化が止まらない。