【楽天】広島に2戦連続完封負け「一人ひとりの役割が何をするか伝えていかなくては」塩川監督代行

楽天対広島 4回裏楽天1死、辰己涼介(手前右)が三振に倒れ、厳しい表情の塩川達也監督代行(中央)(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天0-3広島>◇14日◇楽天モバイル最強パーク

交流戦最下位の楽天は11位広島に2試合連続で完封負けした。藤井聖投手(29)は8回途中7安打3失点と粘投も3敗目。打線は散発4安打に封じられた。借金は今季最多タイの16に後退した。

初回、藤井は2番大盛に外角低めスライダーを右越えに運ばれ、先制ソロを被弾する。「そんなに悪い球でもなかったんですけど、うまく打たれて、本当にジャストで風に乗った感じはあった」。2回1死一、三塁ではファビアンに右犠飛で追加点を与えた。8回は2長短打で1死二、三塁としたところで交代。「そこを投げ切れないところが、自分の詰めの甘さと実力不足のところ」と反省した。

打線は散発2安打で完封負けした前日13日に続いて、2試合連続の無得点と沈黙。塩川達也監督代行(43)は「一人ひとりの役割が何をするかっていうことをしっかり明確に自分たちが伝えていかなくてはいけない。今現状は本当にしっかり受け止めなくちゃいけない」と話した。

交流戦は残り1試合だ。雨天中止による振り替え試合として17日に甲子園で阪神と対戦。前田健太投手(38)の先発が予想される同戦で勝利すればDeNAと5勝13敗で並ぶが、直接対決で勝ち越しているため最下位から脱出する。

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