【阪神】森下翔太3安打固め打ちで打率3割復帰 好調キープも「結果残しているからこその悩み」

オリックス対阪神 5回表阪神2死二塁、左翼線に適時二塁打を放つ森下翔太(撮影・和賀正仁)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス3-2阪神>◇14日◇京セラドーム大阪

阪神森下翔太外野手(25)が今季7度目の3安打猛打賞を放ち、1カ月ぶりの打率3割台に乗せた。

同点に追いつかれた直後の5回2死二塁。オリックス九里の内角ツーシームを左翼線へはじき返し、一時勝ち越しを決めた。

「ああいう場面で1点取れるのがクリーンアップの強さ。長打力がいいところで出たかなと思います」

第1打席は両リーグ最多8個目の死球を受けるなど、厳しい内角攻めが続く。それでもひるまず、第2打席は一塁内野安打、9回はマチャドの158キロを中前へ。これで5月13日ヤクルト戦(神宮)以来となる打率3割に乗せて同僚の佐藤に次ぐリーグ2位に浮上。セで2人しかいない3割台は価値がある。

交流戦で阪神野手陣が苦しむ中、打率3割3分3厘。パのパワー投手相手にも痛烈な打球を続けている。「自分の打撃にどれだけ自信を持って試合に臨めるか。交流戦とか交流戦じゃないとかあんまり関係ない」それでも満足はしていない。「もう少し打球角度をつけたい。ホームランが出ていないのが現実。結果を残しているからこその悩みだと思うので、欲を出しすぎず、自分のやってきたことをやりたい」。16日から甲子園で西武、楽天と交流戦ラスト残り2試合。豪快アーチで勝利を呼び込む意気込みだ。【村松万里子】

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