【日本ハム】達孝太「経験はお金では買えない」初の救援登板で初ホールド「すごかった」新庄監督

<日本生命セ・パ交流戦:阪神0-1西武>◇16日◇甲子園

日本ハム達孝太投手(22)が、5年目で初の救援登板を果たした。1点リードの7回に登板し、広島勝田を153キロ直球で3球三振に斬って取ると、続く大盛もカウント1-1から152キロの直球で中飛。さらに名原は155キロ直球で3球三振と、この回3打者いずれも3球で打ち取り、初ホールドを記録し「経験はお金では買えない。本当に良かった」と振り返った。

前回登板した5月29日巨人戦まで、過去27試合はすべて先発登板も、今季は9試合で2勝6敗と結果が出ず、2軍では中継ぎ登板を見据え、短いイニングでの調整を進めてきた。新庄監督は「中継ぎの経験をさせて、どれだけ腕が振れるようになるか」。後半戦に向け、よりキレのある投球をさせるための、きっかけづくりだった。

プロ初ホールドもマークした1回完全投球に指揮官は「あれですよ、すごかった。155キロ? 先発に戻った時に、これを思い出して、このボールを投げてくれたらね。うれしかったな~。でも、本人は冷静な顔で戻って来てたんですけど内心は『いいボール放ってるやん、オレ』と思ってたと思う」。交流戦の優勝は惜しくも逃したが、19日から再開するリーグ戦に向け、大きな収穫となった。【永野高輔】

【プロ野球スコア速報】はこちら>>