NPB通算46勝左腕が、新たな力となる。巨人が17日、前ナショナルズ傘下2Aハリスバーグの小笠原慎之介投手(28)の獲得を発表した。
中日では9年間プレーし、開幕投手を2度任されるなど実績は十分。橋上秀樹監督代行(60)は、獲得発表を受け「しっかり戦力となってもらえればと思います」と期待を込めた。起用法については「話をした上で、コンディションも含め最善のポジションを探っていきたい」と説明。21年から24年まで、4年連続規定投球回到達のイニングイーターに対し、あらゆる可能性を模索していく。
中日時代、8年間ともにプレーしたライデル・マルティネス投手(29)は「全く予想もしていなかったので、すごくうれしい。いいモチベーションになる」と喜んだ。小笠原とは「慎之介」、「マルちゃん」と呼び合う仲。「常に明るくて、チームメートから信頼される選手。すぐになじんでくると思う」と人柄にも太鼓判を押した。
交流戦を終え、貯金6で首位に立つ好調巨人。18日からチームに合流予定の左腕が、2年ぶりの日本球界復帰でさらなる追い風をもたらす。