【西武】長谷川信哉が交流戦MVPに決定 首位打者、2試合連続サヨナラ打など華々しい活躍

交流戦MVPに決まり「マーベラス」ポーズをする西武長谷川(撮影・金子真仁)

日本野球機構(NPB)は18日、日本生命セ・パ交流戦の最優秀選手賞(MVP)を発表した。西武長谷川信哉外野手(24)が選出された。賞金200万円が贈られる。

育成選手出身の長谷川は昨季132試合出場で台頭。今季も激しいレギュラー争いの中で好調を維持し、59試合に出場している。交流戦では打率3割6分7厘で首位打者を獲得した。育成出身者のMVPは史上初。「プロ野球界の歴史に名を刻めたのをうれしく思います」と胸を張った。

9日、10日の広島戦(ベルーナドーム)では2試合連続サヨナラ打、その前の7日中日戦(バンテリンドーム)も入れると3試合連続決勝打。華々しい活躍に「昨年は守備での貢献が多かったと思うんですが、今年は自分のバットでチームに貢献できている感覚があります」と話す。

5月28日のヤクルト戦(神宮)では本塁打を打ちながら、その後の走塁のボーンヘッドで懲罰交代となるなど激動の交流戦に。賞金200万円については「家族が試合に見に来るので、近いところで見てほしい」と“いい席”をプレゼントする意向。「個人としては150安打を目標に。チームとしてはリーグ優勝、日本一を目指して1試合ずつ勝ちを積み上げていきたいです」と、19日からのリーグ戦再開へ気合を入れ直していた。【金子真仁】