【広島】リーグ戦再開へローテ再編!首位巨人対策で左腕2投手 19日ヤクルト戦はターノック 

走り込む玉村(右)と床田(2025年3月撮影)

広島は再開するリーグ戦に向けて先発ローテーションを再編した。19日からのヤクルト3連戦はフレディ・ターノック投手(27)から森下暢仁投手(28)、岡本駿投手(24)と右腕3投手を並べ、週明けの巨人2連戦は玉村昇悟投手(25)、床田寛樹投手(31)の左腕2投手が続く。交流戦明けの初戦を任されたターノックは18日、マツダスタジアムでの最終調整を終え「チームを助けられるような投球ができるように。それだけを心がけてやりたい」と意気込んだ。

広島は2週続けて週頭のカードが2試合と、変則的な日程となる。新井貴浩監督(49)は「相手との相性や(相手打線が)どういう投手を打ててないとかを考えながら組んでいきたい」と説明。19日ファーム・リーグのソフトバンク戦に先発する森翔平投手(28)を含め、対戦相手に合わせて6投手を起用していく考えだ。

今回のローテ再編の狙いは、首位に立つ巨人対策にある。球宴までいずれも週頭に2カード予定されている巨人は、右投手に打率2割3分7厘、37本塁打を記録しているのに対し、左投手には打率2割1分2厘、14本塁打となっている。菊地原毅投手コーチ(51)は「タマ(玉村)はジャイアンツ戦でいい投球をしていますし、トコにしても。2人の方がジャイアンツ打線に対してうまく入っていけるかなというところです」と狙いを明かす。玉村は昨季から巨人戦5試合に登板して負けなしで、今季も2試合に先発して防御率1・64に抑えている。床田も今季2度対戦して1勝0敗。昨季から5試合で3勝1敗と勝ち越している。

今週末のヤクルト3連戦は雨予報となっているが、順調に消化できれば、来週は森をローテに加えて再編される見込み。上位との対戦が続く中で相手に合わせたローテを組みながら、上位浮上を目指していく。

巨人竹丸和幸-中日金丸夢斗、日本ハム伊藤大海-ソフトバンク大津亮介ほか/19日予告先発