<日本ハム4-3ソフトバンク>◇19日◇エスコンフィールド
ソフトバンクがリーグ戦再開初戦で手痛い黒星を喫してしまった。敵地・北海道に乗り込んでの日本ハム戦。今季は開幕から同カード8連勝と白星街道を突っ走ってきたが、1点差の逆転負け。試合後の小久保裕紀監督(54)も歯切れが悪かった。「(先発大津が)粘った? うーん、一時逆転した(直後の)イニングでね。万波のあの打席。あそこじゃないですか。(捕手の)海野を含めて。いい形で逆転まで行って。あそこが今日はポイント」。勝敗の分岐点となった4回裏2死一、二塁での場面を悔しげに振り返った。
先発マウンドに上がった大津亮介投手(27)が初回先頭アーチを被弾し、1点を先制されたが、4回にこの日1軍昇格した石塚の2点適時打で逆転に成功。流れをグイッと引き寄せたと思った直後の2失点。カウント1-2と追い込みながら万波に直球を中前に運ばれ同点。さらに続く野村に右中間二塁打で再逆転を許した。大津は「悔しい結果になったが、次に反省を生かしたい」と唇をかんだ。交流戦3勝を含むチームトップの7勝をマークしていた細身の右腕は、6回にもレイエスに14号ソロを被弾。QS(6回、自責3点以内)も10試合連続でストップした。