<日本ハム-ソフトバンク>◇21日◇エスコンフィールド
プロ初勝利を狙い、今季2度目の先発登板に臨んだ日本ハム柴田獅子投手(20)が3回、不運に見舞われ途中降板した。
無死一塁から、ソフトバンク野村勇内野手(29)の打球が、マウンド上の柴田の顔付近を襲った。避けようとのけぞった柴田の右手に、打球が直撃。柴田は治療のためベンチへ退いたものの、再びマウンドへ戻り続投。結局、ソフトバンク正木智也外野手(26)に右犠飛を許し、先制点を失ったところでマウンドを降りた。
1回に3者連続空振り三振を奪うなど最高の立ち上がりを見せていた日本ハム柴田だったが、負傷降板となり「真っすぐの制球は少し荒れていましたが、質自体は悪くなかったのでガンガン押していこうと思っていました。感覚は良かったので、打球に当たってしまい悔しいです」と、コメントした。
柴田に代わって2人目の堀瑞輝投手(28)が、スクランブル登板。急きょブルペンで準備してからマウンドに上がったが、後続の打者2人を抑えて追加点を防いだ。