【オリックス】首位西武に連敗…今季最大6・5ゲーム差に広がる 先発九里亜蓮4回5失点の誤算

オリックス対西武 6回の攻撃を終え、オリックス岸田護監督は選手交代を告げる(撮影・西尾就之)

<オリックス3-5西武>◇21日◇京セラドーム大阪

オリックスが首位西武に連敗。首位とのゲーム差は今季最大6・5に広がった。

先発を託した九里亜蓮投手(34)が崩れた。この日は初回にNPB通算1500投球回を達成。金字塔を打ち立てたが、4回に捕まった。1死一、三塁から小島に先制2点適時打を許すと、2死一、三塁で渡部に痛恨の3ランを左翼スタンドに被弾。一気に5点を失うビッグイニングを献上した。京セラドーム大阪で25年6月10日DeNA戦から続けてきた同球場での9連勝も止まった。九里は広島時代の16~18年にマツダスタジアムで11連勝をマークしている。

自身2度目の2ケタ連勝を逃したが、6回まで続投し、先発としての役目は果たした。

打線は、「すぎさんちゅう」コンビが躍動。「8番中堅」で出場した杉沢龍外野手(26)が5点を追う5回無死二塁の第2打席で1ボールからの渡辺の高めの直球を右翼スタンドへ運ぶプロ1号2ランを放った。「バットが勝手に走ってくれました。己を信じて日々精進します」と初感触をかみしめた。その後の1死二塁からは得点圏打率5割超の山中稜真捕手(25)が左中間を破る適時二塁打。14日阪神戦でも同点打、サヨナラ打で活躍し、お立ち台に上がった同学年仲良しコンビが存在感を見せた。

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