【中日】前日1安打完封負け→終盤の逆転劇!井上監督「全員で勝つ形が出た」ナインを称える

巨人対中日 試合後、中日井上一樹監督(左)は阿部寿樹(中央)とタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<巨人3-5中日>◇21日◇東京ドーム

中日は終盤の逆転勝ちで、6カードぶりとなるカード勝ち越しを決めた。ビジターでは今季初のカード勝ち越しとなった。

巨人先発井上からは得点を奪えなかった。7回まで好機をつくりながらもあと1本が出ない。だが、3点を追う8回にセットアッパー大勢を攻略した。

先頭岡林の二塁への内野安打と相手の失策も絡み、1死一、三塁をつくると、細川が154キロ直球をしぶとく右前へ運んでまず1点。続く途中出場の高橋周も、初球152キロ直球を右前へはじき返して2点目。村松が四球でつなぎ、2死満塁で代打阿部が初球152キロ直球を鮮やかに右前へ運んで2人が生還。逆転に成功した。前日20日はウイットリーを中心とした剛速球リレーに、わずか1安打の完封負け。この日は終盤に速球を捉え、悔しさを晴らす逆転劇をみせた。

開幕戦以来の1軍登板となったアルベルト・アブレウ投手(30)は、7回の1イニングを無失点に抑え、移籍後初勝利を手にした。「なんとか0で抑えられてよかった。これから貢献できるように投げていきます」と力を込めた。井上一樹監督(54)は「昨日1安打の試合をしてしまった中で、全員で勝つ形というものが出たと思います」と、最後まで諦めず戦ったナインをたたえた。

【動画】頼もしい!中日阿部寿樹が代打で逆転タイムリーヒット!

【プロ野球スコア速報】はこちら>>