<ロッテ7-4楽天>◇21日◇ZOZOマリン
楽天吉井理人新監督(61)が先発の藤井聖投手(29)を1イニングで交代させた判断について説明した。チームは初回にマッカスカーの適時三塁打で1点を先制したが、その裏に早くも逆転を許す形となった。
藤井は1回2死一、二塁から佐藤に同点適時打、なおも一、三塁から山口に勝ち越しの2点適時二塁打を浴びた。1回30球、3安打2四球3失点の乱調で、指揮官は早々と交代を告げた。
試合後、吉井新監督は「あまりにもちょっとだらしなかった。もう若手ということもないし、引っ張っていかなきゃいけない選手なんで。チームのムードも悪くなっちゃうんで。ちょっとかわいそうなことをしたなと思ったけども、思い切って代えました」と説明した。
藤井は先発試合は5戦連続で初回に失点している。指揮官は「先発ピッチャーって立ち上がりは、なかなか難しいところがある。ただ、初回の複数失点は先発ピッチャーは絶対にしちゃダメなところ」と強調した。
次回登板については「もう一回投げてもらいます」と出場選手登録を抹消せず、1軍戦で登板させる見通しを示した。
チームは今季6度目の5連敗を喫し、借金は今季最多の19に膨らんだ。直接対決で敗れ、5位ロッテとのゲーム差は10・5に広がった。
▽楽天藤井(1回3失点で降板)「初回、いつも失点するんで、自分の中で、いろいろ取り組みも考えて、前回と違う結果を出そうとしたが、うまくいかず、そのままいかれてしまった」