【ヤクルト】8回に打線つながり逆転!首位阪神との直接対決制し3位のままも0・5ゲーム差

阪神対ヤクルト 8回表ヤクルト1死満塁、岩田幸宏は逆転2点適時二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神3-4ヤクルト>◇23日◇甲子園

3位ヤクルトが逆転勝利で連敗を2で止めた。首位阪神との直接対決を制しゲーム差は0・5に縮まった。

打線は7回まで無得点。初回は無死二塁、2回は2死一、二塁のチャンスをつくるも先制とはならなかった。1点を追う6回は古賀優大捕手(27)の左中間フェンス直撃の二塁打、ホセ・オスナ内野手(33)の四球、相手の暴投で1死一、三塁。岩田幸宏外野手(28)、ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)がともに粘るも空振り三振を喫した。

1点が遠い展開。負けムードが漂い始めてもおかしくなかったが、今年の池山ヤクルトは下を向かない。長岡秀樹内野手(24)が中前打で出塁。続く増田珠外野手(27)が右前打でつないだ。ここまで2安打の古賀が初球で犠飛を決め、オスナは四球で1死満塁。前の打席はチャンスで凡退した岩田が打席に入った。初球を捉え、前身守備の外野を越える左翼線への逆転2点適時二塁打。さらに1死満塁から赤羽由紘内野手(25)が右前2点適時打を放ち3点差とした。

先発は山野太一投手(27)。2回に1死から熊谷、浜田に連打を浴び一、二塁のピンチを背負った。梅野に放たれた打球は右翼方向へ。モンテル外野手(26)が頭上の打球をつかむも、送球がそれた。二塁手の赤羽が捕球できず、カバーに入っていた一塁手のオスナも捕れない場所へボールは転々とした。二塁走者に本塁生還され先制点を献上。記録はモンテルの失策となりミスで先手をとられた。

山野は3回以降無失点に抑え、追加点を与えない投球だった。6回で114球を投げる粘投を見せ、4安打2四球2奪三振1失点。自責は0で勝ち負け付かずだった。

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