【広島】7度目の挑戦も開幕カード以来3連勝ならずG戦3連敗、玉村昇悟は失策と四球絡み3失点

広島対巨人 3回表巨人2死二塁、松本剛(左)に左前適時打を打たれた玉村昇悟(撮影・岩下翔太)

<広島3-7巨人>◇23日◇マツダスタジアム

広島は投打ともに精彩を欠いた。開幕カード以来の3連勝を逃したのは、これで7度目。2連勝止まりでは、上位浮上への機運も高まらない。

わずかな隙から主導権を逃した。2回まで完全投球で滑り出した玉村昇悟投手(25)は、3回に先頭を味方の失策で出塁を許すと、直後にこの日初安打を浴びた。1死二、三塁から浦田に先制犠飛を許し、さらに松本にも左前適時打を浴びた。5回は先頭への四球からピンチを招くと、再び松本の適時打で追加点を許した。内容は悪くなかったものの攻守に援護なく、今季最短タイの5回3失点(自責1)で3敗目となった。新井監督は「いい球が行っているので、次また期待しています。(継投は)追いかけないといけない。向こうは強力な中継ぎ陣がいるので」と説明した。

2点ビハインドの7回は、高太一投手(24)が2死走者なしから投手戸郷への四球から崩れた。二塁打と四球で満塁とし、2者連続適時打で4失点。本人も「あれ(投手への四球)がすべてかなと思います。今日のことを反省して次に生かさないと、一軍という場所にはいられないと思う」と猛省する1球を機に完全に流れが傾いた。

打線は6点差に広がった7回に2死満塁から小園海斗内野手(26)の適時打で2点を返すも、さらに2死満塁とした好機では代打石原貴規捕手(28)が空振り三振に倒れた。広島とは対照的に9安打7得点と効率的に得点を奪った巨人に3連敗となった。

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