【西武】HD株主総会で元球団幹部の飯田光男氏ら監査役選出 隅田引いた21年ドラフトで注目

西武ホールディングスの株主総会が所沢市内で開催された

株式会社西武ホールディングスの第21回定時株主総会が24日、埼玉・所沢市内で開催された。

3号からなる議案が決議、可決され、埼玉西武ライオンズの球団オーナーでもある後藤高志氏(77)が取締役会長・会長執行役員として再任した。西山隆一郎氏(61)が代表取締役社長・社長執行役員兼CEO兼COOとなった。

また監査役3人の任期満了に伴い、新任の選出も行われ、飯田光男氏(60=西武鉄道常勤監査役)も選出された。

飯田氏は15年4月からライオンズ球団の取締役に就任し、17年4月からは常務取締役に。19年1月から24年12月までは球団本部長も兼任した。

本部長としては21年ドラフトでプロ野球ファンから注目を浴びた。西日本工大・隅田知一郎投手の1位指名に際し、4球団が競合。飯田氏がくじ引きの大役を任され、見事に引き当ててみせた。

約11年間、球団に在籍し今年3月に離任、退団した。退団時には「負けている時でも応援してくれて、ファンあってこそのライオンズです。本当に感謝しかないです」とし「みんなの力を1つのエネルギーに。それが昔よりどんどん大きくなっていると感じます。常勝軍団になれる要素がそろって来ている。それを大きく感じています」と今後の大きな期待を寄せていた。

飯田氏の“予言”どおりチームは今季、ここまで71試合を消化して43勝26敗2分けでパ・リーグの首位を走り、日本生命セ・パ交流戦では初優勝するなど、故障者が多い中でも好調をキープしている。【金子真仁】