<中日4-6DeNA>◇24日◇バンテリンドーム
エースの役割を果たした。DeNA東克樹投手(30)が6回4安打2失点(自責1)の好投で、チームの連敗をストップ。今季6勝目を手にした。
「久しぶりの勝ちなので、チームとしても明日以降、勢いに乗れたら。僕自身は変わらずに、しっかり試合を作ることができたので良かった」
“いつも通り”の安定した投球だった。初回を無失点で切り抜けた後、投球フォームを修正。試合前に投球練習したブルペンと実際のマウンドの高さが違うと感じ、体重移動を意識して脚を上げるスピードを速めた。「今の自分に合ったフォームで投げられたので、試合中の修正がしっかりできた」。適応力も、安定感につながった。
頼れる左腕は2018年8月30日から、先発した対中日戦では20試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)をマーク。この日もしっかりと試合をつくった。
「点は取られたが、僕らしい投球ができた。打“線”にさせなかった、連打を食らわなかったことは非常にいい収穫かなと思います」
5位転落の可能性があった大事な一戦を勝ち切った。相川監督は「今日も丁寧に、意思をもって投げる東の投球ができていた。エースが投げた試合でしっかり勝っていくことは重要」と、勝利を呼び込んだ投球をたたえた。【山本佳央】