<中日3-1DeNA>◇25日◇バンテリンドーム
中日は序盤の3得点を救援陣の無失点リレーで守り抜き、リーグ戦再開後2カード連続の勝ち越しを決めた。
打線は初回、長打と進塁打で1死三塁をつくると、村松開人内野手(25)の右犠飛で先制。2回には相手失策と岡林の中犠飛で2点を追加し、序盤に3点のリードを奪った。
その後は好機であと1本が出ず、追加点を奪えなかったが、約1カ月ぶりの1軍先発となったドラフト1位中西聖輝投手(22)が4回まで無失点の粘投。5回に1点を失い、なおも1死満塁のピンチを迎えたところで2番手斎藤綱記投手(29)が登板した。前夜は9回にヒュンメルにソロ本塁打を浴びた斎藤だったが、この日はピンチで後続を抑え、新人右腕を救う好救援。その後も藤嶋、橋本、吉田、守護神松山が無失点でつなぎ、逃げ切った。
井上一樹監督は「最後ヒヤッとしたけど、みんながよくつないでくれた」と踏ん張った救援陣を称賛。5回途中からの継投についても、「準備は早めにしておいてと言っていたので、よかったのかなと思います」と振り返った。2カード連続の勝ち越しはいずれも接戦を制してのもの。「ずっとギリギリのラインをやってきている。土俵際で踏ん張ることを、これからどんどん見せてくれると思います」と力を込めた。