【阪神】「野球って面白いんだ」掛布OB会長、桧山氏ら参加 甲子園トライアルベースボール開催

子供たちと記念撮影をする後方左から秋山拓巳BA、岩田稔氏、糸井嘉男氏、桧山進次郎氏、掛布雅之氏、葛城育郎氏、狩野恵輔氏、前田大和氏(撮影・林英樹)

阪神、阪神タイガースOB会、西宮市によるコラボイベント「甲子園トライアルベースボール」が27日、兵庫県・西宮市の阪神甲子園球場で開催された。

野球の楽しさを伝えて野球人口の拡大を目指す試みで、甲子園では5月6日に続き、今年2度目。兵庫県西宮市在住の小学1、2年の子どもと保護者のペア60組120人が参加した。

あいにくの雨のため室内練習場での開催だったが、参加者は柔らかいボールを使用し、バッティングやピッチングを体験。ゲーム形式もあり、野球を満喫した。室内での開催だったこともあり、特別にグラウンドの見学も行われた。掛布雅之OB会長(71)、桧山進次郎同副会長(56=日刊スポーツ評論家)、岩田稔コミュニティアンバサダー(42=同)ら往年の名選手8人が参加。豪華な体験イベントはOBたちの絶妙なトークで盛り上がり、会場は笑顔であふれた。

掛布OB会長は「やっぱり、野球を楽しむことですよ。野球って面白いんだと感じてくれることが1番。最近は親子でキャッチボールをするにしても場所もなかなかないでしょ。だから、こういう場の提供というのも大切。これからもOB会として協力していきます」と取り組みの意義を語った。桧山氏も「親御さんも一緒にバッティングをして、イベント中に親子で言い合って楽しんでいた。親子関係もよくなるし、最高のイベントだと思います」と満面の笑み。今回初参加となった大和(前田大和)氏(38)は「とてもいい経験をさせていただきました。底上げをしていかないといけないと思います。勉強になりました」と充実した表情を浮かべていた。