【オリックス】今季4度目3連敗 エスピノーザは震災被災の母国と初観戦の長男に白星届けられず

オリックス対楽天 オリックス先発のアンダーソン・エスピノーザ(撮影・西尾就之)

<オリックス1-5楽天>◇27日◇ほっともっと神戸

オリックスが今季4度目の3連敗を喫した。首位西武との6ゲーム差は変わらなかったが、2試合を残し6月の負け越しが決まった。

先発したアンダーソン・エスピノーザ投手(28)は5回まで毎回走者を出しながら、要所をツーシーム、ナックルカーブなどで締め、無失点で好投した。しかし、6回2死無走者から4連打を浴び2失点。故郷ベネズエラは26日に大地震に被災し、2月に生まれたばかりの長男ケンゾウ君もスタンドで初観戦する中で、100球6回2失点で降板した。「毎回走者を背負う投球になってしまいましたが、5回までは粘り強く投げられた。それだけに、6回2死からの失点が悔やまれます」とがっくり。故郷と息子へ白星を届けられなかった。

打線は楽天先発岸の投球術に翻弄(ほんろう)された。5回まで1安打無失点。6回先頭の紅林弘太郎内野手(24)がチームトップの9号ソロを放ち、1点を返したが反撃もそこまでだった。この日は、上半身のコンディション不良で離脱していた森友哉捕手(30)、下半身同で離脱していた渡部遼人外野手(26)が出場選手登録され戦列に復帰した。森友は3番指名打者でスタメン復帰したが、火付け役にはなれず。渡部はベンチスタートで9回守備から中堅に入った。

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