【オリックス】先発エスピノーザの故郷への思いも空回り 今季4度目3連敗で6月負け越し決定 

オリックス対楽天 オリックス先発のアンダーソン・エスピノーザ(撮影・西尾就之)

<オリックス1-5楽天>◇27日◇ほっともっと神戸

オリックスが今季4度目の3連敗を喫し、2試合を残し6月の負け越しが決まった。

先発したアンダーソン・エスピノーザ投手(28)の故郷への思いが空回りした。5回まで無失点と粘ったが、6回2死無走者から4連打を浴び2失点。故郷ベネズエラは26日に大地震に見舞われた。「ベネズエラでたくさんの方が亡くなられている。感情的になる部分もあった。野球にも集中しなくてはいけない難しさもあったが、しっかり両方できたとは思っているんですけど。ベネズエラの人たちの力になれたらいいなとは思っていました」。故郷とともに、球場で初観戦した長男ケンゾウ君(0)へ勝利を届けられず肩を落とした。

自身は母国へ支援物資を届ける活動も始めている。この日からの2連戦では球団主導で球場でのベネズエラへの義援金募金活動もスタート。「ベネズエラ人として、とてもありがたく思っています。球団、ファンの皆さまがサポートしてくれることに感謝したい」と、話した。

上半身のコンディション不良で離脱していた森友哉捕手(30)、下半身のコンディション不良で離脱していた渡部遼人外野手(26)が出場選手登録され戦列に復帰。森友は3番指名打者でスタメン復帰したが4打数無安打。渡部はベンチ発進で9回守備から中堅に入った。打線は助っ人右腕への援護射撃ができなかった。

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