<広島-阪神>◇28日◇マツダスタジアム
阪神高橋遥人投手(30)は珍しく苦しい投球となったが、球のキレ味は相変わらずだ。
象徴的だったのは4回、佐々木泰内野手(23)の打席。右のスラッガーに対してカウント1-1から投げ込んだ143キロの高速カットボールが鋭く内角をえぐった。バットを出した佐々木だが、予想以上の曲がりで、自打球を左ひざの内側に当ててしまい悶絶。しばらくプレーが止まった。
佐々木には前の打席で本塁打を打たれており、一層力を入れて投げ込む様子がうかがえた。
高橋は交流戦でも、右打者が空振りした内角カットボールがそのまま右太ももに当たるという珍事を起こしていた。