<オリックス5-2楽天>◇28日◇ほっともっと神戸
最下位の楽天は終盤の逆転負けで、連勝が4で止まった。借金は16。
2-1の7回、1死満塁で3番手の中込陽翔投手(24)がオリックス西川に逆転の満塁本塁打を打たれた。過程が悔やまれる。この回から登板した中込は、先頭の来田に二塁内野安打。送られ1死二塁。ここで山中を一ゴロに打ち取ったと思われたが、渡辺佳明内野手(29)が捕球できず、失策で一、三塁とピンチが広がった。ここで踏ん張れれば良かったが、太田に四球で塁を埋め、西川を迎えた。初球から三つボールを続け、さらにボールなら押し出し同点と追い込まれる。4球目は真っすぐで見逃しストライクを奪うも、カウント3-1からの5球目、真っすぐが真ん中に入り、右越えに放り込まれた。
先発の藤井聖投手(29)は初回から得点圏に走者を背負いながら要所で粘る持ち味を発揮。「全身全霊で打者に向かっていくことができました」という気迫で、5回5安打1失点にまとめた。すると、打線が1点を追う6回に九里を攻め、2死一、二塁から渡辺佳、村林一輝内野手(28)の連続適時打で2点を奪い逆転。6回から継投で逃げ切りに入ったが、7回につかまった。