【オリックス】西川龍馬プロ入り初の劇的逆転満塁弾!連敗3で止める 岸田監督「執念で勝てた」

オリックス対楽天 決勝本塁打のオリックス西川龍馬(左)と6勝目を挙げた九里亜蓮はヒーローインタビュー後にポーズを決める(撮影・西尾就之)

<オリックス5-2楽天>◇28日◇ほっともっと神戸

オリックスが西川龍馬外野手(31)のプロ入り初のグランドスラムで劇的な逆転勝利を挙げ、連敗を「3」で止めた。

1点を追う7回1死満塁。11年目の経験から、はじき出した結論は、好球必打だった。「押し出しでも、次は(4番の中川)圭太だったんで、いいかなと。もう多分、真っすぐやろうって」とニヤリ。カウント3-1と制球に苦しむ楽天3番手・中込が投じた5球目、142キロ直球を強振を振り抜いた。バットを放り投げる完璧な1撃は、右翼中段に一直線。大歓声が球場を包み込んだ。

投手、野手に故障者が続出する中で、ただ1人、全試合出場を続ける。「あんまり疲れとかはないんですけど。しっかり出ないといけない立場というのはあるんで。けが人は多いですけど、みんなでカバーできればと思ってます」。広島時代も含めシーズン全試合出場は未経験だが、32歳を迎えるシーズンで、キャリアハイを突き進む。

今季初めて山中稜真捕手(25)を1番一塁で起用し、2番・太田椋内野手(25)の2人の粘りが7回満塁への好機を演出した。采配が決まった岸田護監督(45)は一息をついた。「今日は、みんながみんな執念で勝ってくれた」。次週から続く上位チームとのカードへ大きな弾みになった。

▼オリックス・マチャド(23日の危険球退場以来の登板で19セーブ)「もうずっと投げる準備をしていたので、今日もいつも通り投げました。(球団のベネズエラへの義援金活動は)本当にありがたい。全く違う国のことに日本の皆さんの援助で助けられていることを感じる。義援金がいいことに使われることを願っています」

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