<ヤクルト4-3中日>◇28日◇神宮
雨が降る神宮で中日が今季5度目のサヨナラ負けを喫した。3-3の同点で迎えた9回。4番手藤嶋健人投手(28)が先頭石井に左中間へ二塁打を浴びると、続く塩見は申告敬遠で無死一、二塁。その後、オスナに四球を与えるなど2死満塁とすると、最後は古賀に中前適時打を浴びた。試合後、井上一樹監督(54)はグラウンド上で審判と話し込んだシーンについて明かした。
試合後の一問一答は以下の通り
-サヨナラ負け
「(9回は)ずっと無失点で頑張ってきた藤嶋。それで先頭にツーベースを打たれた。でも、そこはもう藤嶋に任せようというのは、こっちの方は腹が決まってました」
-2アウトまでこぎ着けた
「いや、どうだろう。藤嶋にフォーカスしてしまうと、結局、藤嶋が、藤嶋がっていう風になるかもしれないけど。あの、藤嶋より前に、橋本のイニングにしても、吉田のイニングにしても、マウンドがぬかるんでいるような悪条件の中で、あそこにいくまでに、よく踏ん張ってくれていた。あとはね、ピッチャーの中でも一番こう、どっちかっていうと気合と根性でっていうようなタイプの藤嶋。ちょっと藤嶋以外に託すという選択は俺の中にはなかった」
-先発金丸は6回逆転してもらったその裏に追いつかれた
「そうですね。あそこももちろん、自分の中の意識では先頭バッター出してはいけないとか、1発はいけないとか、多分こちらが言わなくてもそれは分かってると思う。でもそんな中で、1発浴びてしまったとか、同点になってしまったっていうところは、もちろん夢斗は夢斗で、やっぱり反省してもらわないと勝ち星が積み重なるという風にはならない。これからの課題としてやらなきゃいけない」
-申告敬遠や整備のタイミングで審判と話し込んでいた
「マウンドで投げてたピッチャー陣が、いろんなところを、こう拭くんで。そこで『タオルを持っていってあげたら、いけないの?』って。要は回数になるのかならないのかっていう。『すいません、ちょっとタオルだけ持っていってもいいですか』っていうようなことが、まあできれば良かったんですけど、結局それができなかった」
-明日から甲子園で阪神戦
「もちろん、いつも言ってますけど、明日の一戦一戦を何とかものにできるように、やっていくしかないです」
▼中日金丸(6回8安打3失点で勝ち負けつかず)「点を取ってくれた次の回を抑えたかったですけど、自分でテンポを悪くしてしまった」