<DeNA1-2巨人>◇28日◇横浜
巨人先発井上温大投手(25)が好相性のDeNA打線を封じ込めた。許した走者は2回の度会の内野安打、6回の三森の左前打のみ。105球を投げて7回2安打無失点6奪三振という堂々たる投球だった。
◇ ◇ ◇
巨人橋上秀樹監督代行(60)が井上の犠飛を“予感”していた。
1点リードの4回1死一、三塁の好機で打席を迎えると、カウント2-2から148キロ直球を強振。右翼後方まで運ぶ右犠飛で今季初打点となる追加点を自らたたき出した。野手顔負けのスイングに、スタジアムからはどよめきが起こった。
橋上監督代行は「1打席目で、石田投手に対する球のつきっていうかな、それが非常によく感じましたので。さすがにヒットまではあれでしたけども、単なる直感で外野フライはちょっと打てるかなっていう思いがあったんで、打たせました」と犠飛での打点を予期していたことを明かした。 井上は本職の投球でも好相性のDeNA打線を封じ込めた。許した走者は2回の度会の内野安打、6回の三森の左前打のみ。105球を投げて7回2安打無失点6奪三振という堂々たる投球だった。
井上これで今季の対DeNAは4戦4勝とカモにする。昨季も3試合の先発で2勝0敗、防御率0・98と圧倒的な数字を残しており、得意な相手にこの日も貫禄の投球を見せつけた。橋上監督代行は「最近の投球を見ればこのくらいはっていう思いで見てました」と絶大な信頼を強調した。