【西武】12泊13日の「獅のロード」で首位死守だ 驚がくの総移動距離で獅子党までも民族大移動

西武ライオンズ

首位死守へ“獅のロード”が始まる。西武は30日のソフトバンク戦(東京ドーム)を皮切りに福岡、神戸、大阪、沖縄、北海道…と動き、7月12日の日本ハム戦(エスコンフィールド)まで13日間で11試合をこなす。

沖縄→北海道の列島縦断が西武ナインの主たる業務になる日もある。6月22日~25日は東京ドーム、山形、仙台と続く楽天との変則3連戦を3連敗したばかり。西口文也監督(53)も「健康第一で」と端的にまとめつつ、勝ち越しへ内なる情熱を燃やした。

同時に「沖縄から順番に上がっていってくれればいいのに」と西口監督は苦笑いだ。飛行機、新幹線、バスによるチームの総移動距離は、日刊スポーツ測定で6500キロ超になる見込みだ。

6500キロはアメリカ大陸横断を優に超える距離で、東京-ハワイ間に近い距離。西武鉄道でいえば西武池袋駅-所沢駅間の130往復分にあたる大移動となる。

地元沖縄での今季初先発が構想された与座が2軍登板中に上半身に違和感を生じ、大遠征に間に合わず。投手も野手も総動員で乗り切る。試練である一方、ここを勝ち越せばV戦線への大きな自信につながる。

また13日間全てに帯同する予定のファンたちもいることも、この日までに判明した。熱き獅子党も通称クソデカネックレスをかけて“民族大移動”へ。島国のあちこちにチャンステーマを響かせる。【金子真仁】