【阪神】23年ドラ1下村海翔が7・2中日戦でデビューへ 甲子園は「すごく身近。憧れみたいな」

投内連係で軽快な動きを見せる阪神下村海翔(撮影・宮崎幸一)

23年ドラフト1位の阪神下村海翔投手(24)が憧れの聖地デビューに臨む。

24年4月に受けたトミー・ジョン手術から復活を目指す右腕は、甲子園で投手練習に参加。7月2日中日戦での初登板初先発が有力だ。甲子園のお膝元、兵庫・西宮市出身。「すごく身近に感じていたところ。高校野球(九州国際大付)でもプロに入ってから(2軍戦も含め)も1度も甲子園球場で投げたことがないので、憧れみたいなものはあります」と熱い思いを明かした。

この日はキャッチボールやランメニューで調整。先週末の広島3連戦(マツダスタジアム)では初めて1軍遠征に同行。ビジターでの調整方法を先輩から学び「スケジュールを見るよりも実際に体感したほうがわかりやすかった。いい経験になりました」と充実の日々だ。28日に6回3失点ながら開幕10連勝を挙げた高橋先輩は、リハビリをともにした間柄。「試合をしっかりつくるというのはさすがだなと思いました。チームの勝ちに貢献したいので緊張すると思うんですけど、その中で精一杯頑張れたら」と無双左腕に続く意気込みだ。入団間もなく故障に見舞われ、2年間待ちわびた1軍舞台。勝利を呼び込む快投へ、人事を尽くして天命を待つ。【村松万里子】