米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)が29日、羽田空港に一時帰国した。昨秋のNPBドラフトでソフトバンクから1位指名を受けてから国内では初の公の場。集まったメディア38社、68人を前に自らの口で今後のスケジュールについて「7月1日から福岡に移動してソフトバンク球団さんと面談させていただきます」と報告した。
佐々木はドジャース大谷翔平投手(31)の母校でもある花巻東(岩手)を卒業し、24年9月から同大学に進学した。2年目の今季は全52試合に出場し、打率2割6分1厘、16本塁打、47打点。本塁打、打点はいずれもチームトップだった。23日(日本時間24日)にはMLBドラフト指名候補生が集結する「ドラフトコンバイン」に参加。打撃練習では約140メートルのアーチを放つなど、25スイング中9本の柵越えを披露した。
進路については7月中旬のMLBドラフトの結果を受けてから決断を下す方針。また、ホークスとの面談の際に1軍本拠地のみずほペイペイドームの施設見学も予定している。
現状で選択肢は複数以上ある。指名されたMLBの入団か、ホークス入りか、大学残留か。佐々木麟太郎の去就に注目が集まる。