【日本ハム】打撃覚醒中の吉田賢吾が適時打&5号「自分でもびっくり」 新庄監督も「Why?」

日本ハム対オリックス 試合後、スタッフらとハイタッチする新庄剛志監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム9-2オリックス>◇30日◇エスコンフィールド

日本ハムが3連勝で、貯金を今季最多の10とした。試合後、新庄剛志監督(54)は「選手に聞いてちょうだい!!!」とコメント。選手起用もズバリ的中した。

ヒーローは、打撃覚醒中の吉田賢吾捕手(25)だ。1回2死一、二塁から、4試合連続打点となる中前適時打で先制点をたたき出し、さらに3-2の3回にも1死走者なしから、オリックス先発ジェリーの変化球をすくい、右越えに5号ソロ本塁打を放った。打った本人も「ここ最近、自分でもびっくりするぐらいホームランが出ているので、交通事故に気を付けます」と、戦々恐々。6月20日に代打で今季1号を放ってから、7試合連続でスタメン出場し5本塁打と量産中だ。ベンチの新庄監督も「Why?」と、ばかりに驚きの表情で両手を広げた。

2-2と追い付かれた直後の2回には、下位打線でチャンスメイクし、水谷瞬外野手(25)の中前適時打で、あっさり勝ち越し。「線」になった打線で、制球に苦しむマウンドの北山亘基投手(27)を援護した。

先発の北山は、5-2の4回1死満塁のピンチを遊ゴロ併殺で脱すると立ち直り、6回3安打2失点で自身7連勝の8勝目。好調だった6月を4戦全勝で終え、自身初の月間MVPへアピールした。

▽日本ハム水谷(2試合連続決勝打)「スターターキッズの子に『水谷選手、もうちょっと守備頑張ってください』ってこと言われたんで、だいぶ気合入りました。何か(子どもに)響くものがあったら」