<ソフトバンク11-0西武>◇1日◇みずほペイペイドーム
首位攻防戦とは思えない内容で、2位西武がソフトバンクに大敗した。今季2度目の4連敗となった。
これで3連敗の後、1勝をはさんで4連敗。間の1勝も、カナリオのサヨナラ本塁打でつかんだ接戦での勝利。勝つ形が作れず、かなり苦しい状況にある。
この日は先発のアラン・ワイナンス投手(30)があっさり試合を壊した。初回、ソフトバンク1番正木に先頭打者本塁打を浴びると、その12分後には栗原に22号2ランを流して持っていかれた。引っかけのスライダーが目立ち、明らかなボール球も目立った。結果、初回だけで33分を要し、うち19球がボール判定。リズムの悪さはこれまでも指摘されたが、この日は結果も悪く、打線の反撃にもつながらない。
ワイナンスは2回以降も修正できず、結局4回7失点。98球中46球がボール球で、ストレートの四球も4度。来日7戦目のマウンドは、1軍の先発投手としては極めて苦しい投球内容、結果となった。
ソフトバンク前田悠も決して抜群の内容ではなかったものの、重たい試合展開もあって打線も波に乗れない。4回の2安打は滝沢夏央内野手(22)、タイラー・ネビン内野手(29)と、比較的好調の選手によるもの。ただ5回の連続四球も含め、それを得点に変えられない現状だ。