【巨人】3年ぶりの岩手開催で競り勝ち、阪神と同率首位に マルティネスが通算235セーブ目

巨人対ヤクルト 巨人6番手のライデル・マルティネス(撮影・江口和貴)

<巨人2-1ヤクルト>◇1日◇きたぎんボールパーク

巨人が3年ぶりの岩手開催で競り勝ち、3位から阪神と同率の首位に返り咲いた。

序盤に窮地が訪れた。西舘勇陽投手(24)が地元・岩手の凱旋(がいせん)登板でまさかの危険球退場となった。1点リードの2回先頭、ヤクルト松下への初球142キロ直球がすっぽ抜けてヘルメットを直撃。松下は倒れ込んだまま動けない状況となり、担架で運ばれた。西舘は肩を落としてベンチ裏に下がった。

橋上秀樹監督代行(60)は2番手に田和廉投手(23)を投入。無死二塁から失点せずに抑えると、3回からは赤星優志投手(26)が4イニングを1失点で踏ん張り、1点リードの8回は22試合連続無失点中だった田中瑛斗投手(26)に託した。本来の必勝リレーでは大勢投手(27)の場面。直近3試合連続失点中を鑑みてか、ここまでのパターンを崩して0を刻んだ。

打線は初回に3連打で先制後は、ヤクルト奥川に得点圏からの1本が出ず、膠着(こうちゃく)状態に。勝ち越しは7回2死から。1番浦田俊輔内野手(23)が右前打から、今季18個目の盗塁を決めて二塁へ。ここで松本剛外野手(32)が左翼へボールを運び、浦田が快足を飛ばして一気にホームイン。1、2番の「浦松コンビ」で終盤に貴重な1点をもぎ取った。

9回は守護神ライデル・マルティネス投手(28)が試合を締め、外国人最多となる通算235セーブ目を挙げた。

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