<巨人2-1ヤクルト>◇1日◇きたぎんボールパーク
ヤクルトが巨人に惜敗した。連勝は3でストップ。1日で首位の座を奪い返された。
2試合連続で接戦となった。先発は奥川恭伸投手(25)。初回に連打で無死一、二塁のピンチを背負い、泉口に右中間への適時二塁打を浴び先制を許した。3回は1死三塁のピンチを迎えるも無失点。5、6回は3者凡退だったが、7回につかまった。
2死から浦田に右前打、二塁への盗塁を許しピンチ。松本に勝ち越しの左前適時打を浴びた。7回8安打2四球7奪三振2失点で降板。今季6敗目を喫した。 池山隆寛監督(60)は「ここまで間隔が空いた中、2回以降はしっかり抑えてきたので、そこは評価できるんではないかな」とたたえ、「7回のところ、2アウトからの浦田選手でしたので。走ってくるところだったらもう少し慎重に。ベンチは何球目に走ってくるだろうという考えでいたので、あそこはもう少し私が指示出しておけばよかったかなと思っている」と反省した。
打線は3連打をやり返した。1点を追う3回。1死から増田珠外野手(27)の左前打、長岡秀樹内野手(24)の右前打で一、二塁のチャンスをつくった。ここでドミンゴ・サンタナ外野手(33)が右中間へ同点の適時二塁打。試合前時点で得点圏打率1割5分3厘だったが貴重な一打を放った。
ただ、打線はこの1点止まり。3回の同点後は1死二、三塁、6回は無死一、二塁、8回も2死一、二塁とチャンスはあったがものにできなかった。池山監督は「3回と6回、6回はノーアウトのところでチャンスを広げられず。3回のところはね、チャンスかえせずだったのでまあそういうところ。お互いにね。1回はノーアウト二、三塁かな。こちらもピンチを抑えたので、そういうところがこういう接戦になったと思うし、モノにできなかったというところはね、ちょっと打線の力不足かなというところ。また神宮に帰って引き締めてやっていきたい」と話した。