【阪神】近本光司、石井大智ら故障者に急速な動き 日程詰まる「勝負の秋」に光明 各選手の状態は

2026年6月26日、室内練習場で打撃練習を行う阪神近本光司

主力に故障者が相次いだ阪神に光が差している。

近本光司外野手(31)が1日に対戦形式の打撃練習をこなすなど実戦復帰に大きく近づいている。4月26日に死球を受けて左手首を骨折。リハビリスケジュールの見通しは難しかったが、7月中の戦列復帰が期待される状況になった。

腰に不安を訴えている伏見寅威捕手(36)も近本と同時に屋外でフリー打撃を再開している。右足首ねんざの湯浅京己投手(26)も屋外で力強くキャッチボールする姿を見せている。

6月に体調不良で離脱した門別啓人投手(21)は2軍で戦列復帰している。中継ぎとして台頭の兆しを見せていただけに頼もしい。

左アキレス腱(けん)断裂の石井大智投手(28)も先月末に初めて屋外でブルペン入り。中腰の捕手に対して20球ほどを投げ、順調な回復ぶりを示した。リリーフエースにシーズン中の復帰メドが立てばこれ以上の朗報はない。

リハビリ組にはほかにイーストン・ルーカス投手(29)や畠世周投手(32)がいる。

雨天中止が相次ぎ、シーズン最終盤の9月下旬以降に追加日程が入っていく見込み。10月10日からはCSファーストが始まる。本当の勝負は2カ月後、3カ月後。そのころにはどんな陣容になっているだろうか。